悠学館 令和7年度の到達目標

1.【学習の土台である語彙力をつけていきます】

「漢字が読めること」「言葉の意味が分かること」は教科書や解説を読んで内容を理解するためには絶対に必要な知識です。
これは全ての科目に必要な知識であり、また自分一人で学習を進めていく上でも最も大切な力です。
悠学館では今年度より授業の最初に漢字・語句の学習を取り入れていきます。また、毎回課題としても出しますので、家庭学習でも取り組んでもらいます。

2.【計算力を高めていきます】

中学校の授業では小学校レベルの計算に取り組むことはほとんどありません。ただ、計算の正確性やスピードは練習をしなければ確実に落ちていきます。
漢字や語句の学習と同様に、新年度から授業の最初に計算練習に取り組み、「素早く・正確に・効率よく」計算問題が解けるようにトレーニングしていきます。
計算練習も毎回課題として出しますので、家庭学習でも取り組んでもらいます。

3.【学習に対する丁寧さを身につけていきます】

せっかく学習に取り組んでも、丁寧に文字を書いたり、丁寧に計算をしなければ学習の効果は中々上がりません。
新年度から数学では方眼タイプのノートとミニ定規を使用して、丁寧に学習に取り組む習慣をつけてもらいます。
数学の学習を通して「丁寧に学習する習慣」と「丁寧に学習すれば効果が上がること」を実感してもらいます。

4.【数学と英語は予習にチャレンジします】

新年度からスタートするフォレスタ+(プラス)通塾コースでは、数学と英語の予習にチャレンジします。
特に英語は学習内容が難しくなった上、授業進度がとても早くなっていますので、理解できないまま進んでしまうと分からないことがどんどん積み上がってしまいます。
フォレスタ+(プラス)を使って予習を行うことで学校授業が復習となり、塾授業で理解を深めていく理想の学習スタイルに挑戦していきます。

5.【単元テスト・定期テストを今まで以上に大切にします】

公立高校・私立高校ともに推薦入試を希望する生徒さんが増えてきておりますが、推薦入試でも合格に近づくためには内申点がとても重要です。
内申点の6割以上を決めるのが単元テストと定期テストの成績です。
目標点数に合わせた家庭学習課題を出しますので、しっかり取り組んで、各自の目標点数をクリアしてもらいます。

6.【考える力をつける学習に取り組みます】

「考える力」を重視した入試問題が増えています。ただ、多くの生徒さんが「考える力」を問う問題が上手く解けません。
理由はそのような問題に慣れていないことと、練習量が少ないこと。しかし、それ以上に「どう考えれば良いか分からないこと」が一番の原因です。
取り組みやすい問題から丁寧に順を追いながら「考える力を問う問題」にチャレンジしていきます。

7.【志望校別受験対策授業で第一志望合格を目指します】

3年生は9月から受験対策授業を行います。
最初は学力ABCテストに向けた1・2年生範囲の復習から始まります。
基礎・基本を確実に理解し身につけた上で、冬期講習会終了までに入試問題に対応できる応用力もつけていきます。
学力コンクールによる的確な実力判定と、過去問や模擬テストを活用した対策学習を通して、第一志望校合格を目指します。